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モンゴルマンの雑記

モンゴルマンの日記&小説

モンゴル日記EXTRA.146⑤

日記

 さぶらい飯とは

さぶらい飯とは、侍飯(さむらいめし)の事でありまするが、時戦国時代。
さぶらいは粗末なもんを掻き込んで飯を食う癖がありまするにて候。
某の記憶によりますれば、さぶらい飯を食うには覚悟と根性が必要にでん。

先ず米を炊き、冷えた飯に水を入れまするぞ。
冷えてカピカピになった飯を水でふやかして戻しこれを煮申す。
某の記憶が確かならば銀杏切りにした蕪のような根菜もいれたでな。
それからそれから白菜を入れてあぶらーなを良く煮ます。
これにてしではなく出汁を入れて煮申すので有りましたな。
それにて出汁でしめて米を粥にすればさぶらい飯の完成にて茣蓙候。
始末の悪いけたくその悪いのがさぶらい飯のゆえんにて茣蓙。
さぶらいはこれを美味そうに食うのではなく冷えて冷ましてから食うので在った。
これが飯の順規も守らず米を頑なに守らぬさぶらいの所存。
切れて良し。
飯を莫迦にするのは愚。
飯に愚かなどと云う言葉すら出てくるさもありなん。
詫びて食え。
大阪は滅びないのではなくさぶらいよ。
詫び飯となつける。
奇異な飯であった。

坂本龍馬はこんなものを広めようとしたのだ。
滅びて当然さもありなん。